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今回石狩湾新港-東地区物揚場(−2m)改良工事のうちの鋼管式矢板の上部工(B=1.0m、H=1.7m、4スパン)と控え工(B=0.8m、H=0.9m、4スパン)を担当します。上部工は当社独自の技術(特許申請中)の支保工を設置し鉄筋を組立て、コンクリートを打設します。
石狩湾新港は、昭和45年に「第3期北海道総合開発計画」において地域開発の核となる流通港湾として建設が決定され、道央圏の物流・産業拠点として、また、北方圏諸国などとの交通拠点などとして重要な役割が期待されています。
整備は、昭和48年から本格的に着工し、昭和57年8月東ふ頭木材岸壁に待望の第一船が入港しました。現在、水深7.5m〜10m岸壁15バース(公共)を備えたふ頭が供用されており、また、平成18年12月には、5万トンクラスの大型船舶が入港可能な水深14mの岸壁が供用され、引続き計画的に整備を進めています。今後も、札幌圏さらに道央地域の発展に適切に対応する流通港湾としての機能の充実、背後地域の産業活動の活発化に対処するため、外貿・内貿物流機能の強化を図っております。
http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_kowan/bayport/profile/ishikari.html
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